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物理と工学、さらには臨床工学との学際領域が学べる!
新時代を拓く 技術者・研究者を養成
20世紀から21世紀へ
私たちは、歴史的な変化を体験しました。全世紀において「物理学」は素晴らしい研究成果をあげたといえます。一方、科学技術を驚異的に発達させましたが、環境破壊や資源の枯渇、さらには心の荒廃という「負」も生み出したことも事実です。

成熟期を迎える私たちの社会には、生命から宇宙に至る自然の不思議を基礎的、先端的に研究する理学的視点が不可欠です。物理科学と臨床工学、この2つの専攻をもつ理学部の応用物理学科。それは、物理学を中心として他の分野との学際領域に着目し、物理学の基礎教育と学際的分野への応用技術を密接に関連させ、臨床工学技士をはじめとする技術者・研究者として、そして何より一人の社会人として社会に貢献できる人材を養成することを目標としています。これが、物理学と医学を調和させた、本学科のコンセプトです。

