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応用物理学科出張講義一覧

応用物理学科では社会貢献の一環として下記の出張講義を行っています.

お申し込みおよび,詳細は「岡山理科大学 教学支援部 教育企画課」へお訪ね下さい.
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※出張講義に伴う旅費や謝礼につきましては受領いたしておりません。

物理科学系 出張講義  
講義題目
(担当者)
放射線による被曝線量の計算と人体への影響
(豊田 新 教授)<研究室HPはこちら>
 講義内容 東北関東大震災で被害を受けた福島第一原子力発電所の事故によって、放射性核種が各地へ飛散し、周辺の放射線量が高くなりました。TVなどで飛散した放射線量について報道されましたが、一般の方には、いったいどれだけ人体に影響があるのか分かりにくかったと思われます。この講義では、放射性同位元素の解説から始め、自然放射線について、そして被曝線量の概念について講義します。外部被曝と内部被曝とに分けて、公表されている数値から被曝線量を計算する方法、そして、その人体への影響について解説します。
講義題目
(担当者)
電子スピン共鳴による第四紀年代測定と古環境変動
(豊田 新 教授):<研究室HPはこちら>
 講義内容  人類は、数百万年前から劇的な環境変動の中を生き抜き、現在の文明を築きあげてきました。そうした歴史、環境変動史の解明には、年代測定法はなくてはならない重要な科学的技術です。年代測定法を概観するとともに、その原理、実際の適用例、人類史における重要な問題点などについて講義します。
講義題目
(担当者)
加速されたイオンビームが引き起こす物理現象とその応用
(金子 敏明 教授):<研究室HPはこちら>
 講義内容  100万ボルト程度の電圧で加速されたイオンは、原子との衝突によって電子にエネルギーを与えたり、原子から電子を奪ったりします。また、応用面ではイオンビームによるがん治療もおこなわれています。このように、加速されたイオンが示す種々の物理現象とそれの利用についてやさしく解説します。
講義題目
(担当者)
光と量子のふしぎ─相対論と量子論─
(宮川 和也 教授):<研究室HPはこちら>
 講義内容 「素粒子」など、ミクロな世界を調べる研究の主役は、量子論と相対性理論です。相対性理論と深い関わりをもつ光の性質を紹介します。また、光や電子などの示す不思議な性質 ──「波」と「粒子」の二重性── についてもお話します。 
講義題目
(担当者)
クォークからなるハドロン その多様な世界
(宮川 和也 教授):<研究室HPはこちら>
 講義内容  原子核を構成する陽子や中性子、その間に働く力を媒介する中間子。 このような粒子を総称してハドロンと呼んでいます。ハドロンはクォークからなることが分かっています。ハドロンの示す性質、その研究の最前線を紹介します。
講義題目
(担当者)
素粒子と宇宙の世界
(長尾 桂子 講師):<研究室HPはこちら>
 講義内容  この世界の物質は、素粒子と呼ばれる非常に小さな粒子に分解することができると考えられています。では、宇宙のすべてが素粒子に分解できるのでしょうか?実は宇宙のほとんどは、我々の知っている素粒子では説明できない物質でできています。また、すでに知っている素粒子についても、わかっていないことがまだたくさんあります。宇宙と素粒子の世界と、その謎について紹介します。ご希望があれば、演示実験を行います。
講義題目
(担当者)
非接触給電 ─電源ケーブルが無くなる時代─
(石田 弘樹 准教授):<研究室HPはこちら>
 講義内容  情報通信は無線化が進み、身の周りにの通信ケーブルは無くなりつつあります。最後に残されたのでは、コンセントにつなぐ電源ケーブルです。物理で習う「電磁誘導」と「共鳴」という現象を組み合わせると無線で電力を送ることができます。駐車場に電気自動車を駐車するだけで勝手に充電がされる時代がやってきます。講義では、非接触給電の原理と応用例を紹介します。
臨床工学系 出張講義  
講義題目
(担当者)
光で測る血液の流れと血管の様子
 -癌の早期発見を目指して-
(石田 弘樹 准教授):<研究室HPはこちら>
 講義内容  光(波動)の持つドップラー効果を応用して身体の中で流れている血液の流速を測定します。測定したデータを複数のコンピューターを使って高速で解析(並列計算)することで血管の形を画像化することができます。この血管の画像から癌を早期に発見することができます。講義では、ドップラー効果の原理や実験動物を使った実験結果などを紹介します。 
講義題目
(担当者)
医療機器のスペシャリスト~臨床工学技士~
(堀 純也 准教授,臨床工学技士):<研究室HPはこちら>
 講義内容  病院では数多くの医療機器が使用されています.臨床工学技士は呼吸・循環・代謝の分野を中心に医師の指示のもとに医療機器を操作して治療のサポートを行っています.本講義では,臨床工学技士の業務を中心に医療機器を用いた治療技術について解説します.
講義題目
(担当者)
電気現象を利用した心臓の観察と治療
~心電計やAEDの原理~
(堀 純也 准教授,臨床工学技士)<研究室HPはこちら>
 講義内容  心臓は24時間365日、絶え間なく動いて血液を全身に送るポンプの働きをしています。この講義では、本物の心電計やAED(自動体外式除細動器)を用いた演示実験をしながら,心臓の動きと心臓の電気現象との関係について講義します(物理を履修していない学生さんにもわかるような講義構成にしています)。
講義題目
(担当者)
医療に役立つ物理学
(堀 純也 准教授,臨床工学技士)<研究室HPはこちら>
 講義内容  病院などの医療施設で使用されている医療機器の原理の理解や操作には、医学の知識だけでなく物理学の知識が大いに役立ちます。講義では、主に電気・光・音などの身近な物理現象を利用した実験を通して医療機器の原理などをやさしく紹介します(物理を履修していない学生さんにもわかるような講義構成にしています)。
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